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ウェブサイトが軽くなる!画像を最適化するプラグイン【WP Smush!】 – 初心者のためのWordpress完全マニュアル

ウェブサイトが軽くなる!画像を最適化するプラグイン【WP Smush!】

September 08, 2017 / 0 Comment / 1 views

今回のチュートリアルでは、画像ファイルの圧縮とリサイズが行える、無料だけど優秀な無料プラグイン、Smush Image Comparession and Optimizationについてご紹介します。

 

ウェブサイトの軽量化には2つの目的があります。

① ユーザーからの好感度が上げる

画像をたくさんブログ等に挿入すると、どうしてもウェブサイトは重たくなってしまいます。特にWordpressで作られたウェブサイトは比較的重たくなってしまう傾向にあります。

あなたがネットサーフィンをしている時、やたらと重たいウェブサイトを見かけたことありませんか?

重たいウェブサイトはユーザーからの好感度を下げてしまいます。ウェブサイトを軽量化することによって、ユーザーにとって快適な閲覧環境を提供することができます。

またスマートフォンが普及して以来、ユーザーはモバイル端末を使ってウェブサイトを閲覧する傾向にあります。モバイルユーザーにとって、何メガバイトもある重たい画像は鬱陶しい以外何者でもありません。それだけパケットも消費しますしね。その為画像を圧縮化することによって、モバイルユーザーからの好感度も上げることができるのです。

② SEO対策に効果あり

最近のGoogle検索ランキングでは、ウェブサイトの表示速度も評価の対象に入っていることがわかっています。その為、ウェブサイトを軽量化するということは、SEO対策の面でも効果が高いということになります。

 


 

WP Smushの使い方

 

 

まずはインストールしてみよう!

 

まずはいつものように、ダッシュボードからプラグイン>>新規追加の順にクリックして、Smush Image Comparession and Optimizationを検索します(WP Smushと検索しても出てきます)。このいかにもアメリカンなサムネイルが特徴です笑 

今すぐインストールをクリックして、プラグインをインストールします。

 

wp mush tutorial screen shot

 

インストールが終了したら、有効化をクリックします。

 

 

WP SMUSHで画像を最適化してみよう!

 

WP SMUSHには画像を圧縮する方法が2つあります。

1つは一括で画像を圧縮する方法と、個別に画像を圧縮する方法です。

 

① 個別に画像を圧縮する。

メディア>>ライブラリから画像一覧の画面行くと、一番右に新しくWP Smushの項目が現れました。

圧縮したい画像の今すぐ圧縮!ボタンをクリックすることによって、個別に画像を圧縮することができます。

 


wp mush demo screen capture

 

② 一括で画像を圧縮する

ダッシュボードのメディア>>WP Smushから設定画面に行くことができ、ここで画像の一括圧縮ができます。

50イメージまで無料で圧縮してくれますが、あとはProバージョンにアップデートしてくださいというお誘いが表示されています。別にアップデートしなくても大丈夫です。

他のこのプラグインを紹介している人たちのチュートリアルを見ましたが、大体の人がフリーバージョンでいいと言っているので多分大丈夫でしょう笑 ただし、フリーユーザーは1度のクリックにつき50イメージまでしか圧縮できません。

※別に一気に全部の画像を圧縮する必要はありません。

 

wp mush demo screen capture

 

BULK SMASH NOWをクリックすると、自動で画像の軽量化が始まります。

圧縮前には念のためバックアップを取っていた方が無難。私の場合は何の問題も起こりませんでしたが、何人かのユーザーさんからフリーズなどのバグが報告されています。

作業中はこのようにパラメーターが回ります。このページを開いたままにしていてくださいとのメッセージが出ているので、作業が終わるまではこのまま放置しておきます。

 

wp mush demo screen capture

 

 

その他の設定項目

 

スクロールダウンして行くと以下のようにSETTINGSという項目が現れます。

Automatically smush my images on uploadが画像のようにONになっていると、今後アップロードする全ての画像が自動で圧縮化されます。

 

wp mush demo screen capture

 

Preserve image EXIF dataがOFFになっていると、画像が含んでいる日時、場所などの情報が破棄されます。

Resize original imagesがONになっていると、画像がアップロードされた際、オーバーサイズの画像を勝手にリサイズしてくれます。

ここでいうオーバーサイズとは、設定>>メディアに行くと確認できる画像サイズのことをさします。

 

 

その他の設定については、PROバージョンにならないと変更できないので、ここでの紹介は省かさせていただきます。

 

まとめ

 

今回の画像圧縮化プラグインはいかがだったでしょうか。

ウェブサイトが軽量化すると、ユーザーにとっても運営側にとってもいいことばかりです。

ただ一括圧縮化する場合は、先ほどを述べましたが、フリーズやバグなどのエラーが報告されているので、必ずバックアップを取ってから圧縮化するようにしてください^^;

またPROバージョンへのアップグレードについては、私が調べた限りでは特に必要はないかと。。^^;

また何か新しいことがわかり次第、こちらでご報告させていただきたいと思います。

 

今回のチュートリアルで、わかりにくかったところや質問等ございましたら、いつものようにコメント、SNS、またはEmailにてお気軽にお問い合わせください。

また、使ってみたいけど使い方がわからないプラグインやテーマ、こんな機能つけてみたいけど、どんなプラグインを使ったらいいかがわからないなどのリクエストもどしどし受け付けております。

 

それではまた次回のチュートリアルで会いましょう!See you later<3

 

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